ストーリー3
――ということで、シュウ側の動きの理由について明かされる回。ヴォルクルス教団の動きを抑えずに、泳がせてその全容を把握しようと考える時点で相当自分に自信を持ってるな、この男は! と、シュウに対して思ったりもしなくもないですが、まあ、このステータスじゃね……
モニカ
モニカの敬語がおかしいのって、自身が他人に敬語を使われる側で、自分が使う側ではなかったからだと思うのですけど、どう思います?
私が書くとやたらと汚れ役を引き受けることになるモニカ。いや、でもですよ、王室を抜けるってことはそのぐらいの覚悟がなきゃ駄目ってことでもあるんじゃないの?と考えてしまうのですよね。でもモニカは変わらないですね。人の悪意も笑顔で受け流せるような聖女。
しかし女帝になる可能性もあった(しかも専制君主制時代のラングランで!)割には、モニカはそういった面では微妙なところしか見せてくれないですね。まるで女性は結婚して王族を離れることが決まっている立場のようなお振る舞い。専制君主制下における後継候補たちには帝王学なんかは必修科目だと思われるのですけど。
ところで敬語が存在しているのって地球上だと基本的に日本だけになりますし、それだけ日本という国は特殊な言語体系を築いている国であったりするのですが、敬語のおかしいモニカが存在しているということは、ラングランはそれだけ言語の発達した世界ってことですよね。
言語の発達した社会になればなっただけ、アクションに頼らない会話をすることになると私は個人的に考えているのですが、と、なると練金学の発達には言語の発達もまた必要不可欠な要素であると考えることができるのではないでしょうか。ふーむ。言語の発達と社会の成熟については学術的書籍を当たる必要がありそうです。
テリウス
ぽややんとしたお坊ちゃん顔をしておきながら、シュウのやることを面白いと感じる辺り、本当にあなたとんでもなく迷惑な性格をしてますDEATHね!こういった感性は、庶子ながらも流石は元王族だと感じさせますね。
私が書くとあまり出番がないのは、彼に「爛れた世界へようこそ」して欲しくなかったからだったりします。そう、私そういう意味でテリウスを気に入っていたりするんですよ。こんな扱いですが!