ストーリー5
――逃げたガエンの前に姿を現したシュウ。ガエンがヴォルクルスを呼び捨てにしたことから、協力を取り付けられる相手と判断したようです。ふたりでヴォルクルス神殿に向かいます。色々とシュウの魅力が爆発している回ですが、ひとつだけ心配が。シュウは相変わらず自身の契約の記憶に関してはノーガードな気がしなくもないのですが、大丈夫ですかね?
シュウ
尊い。(語彙力)
何をどう説明すればいいのでしょうね。見たいシュウがここにあるという感じで、私、生きててよかった……!と。
個人的な話で恐縮ですが、私は自分や周りに早世すると思われて育った人なので、未だに生きていることが不思議なのですが、長生きはするものだと思いました。そのぐらい満足です!もう私これでいつ死んでも……よくないな!まだ見たい白河がいっぱいあるのよ!白河の為なら私みっともなくとも生き存えてみせるわ!
しかし格好いいですね。敵の行動を先読みし、その言動に付け入り、しまいにはラングランのコネクションを使ってみせる、ですよ!私こんなシュウの姿を公式で見られるとは思ってもいませんでした! そうよ私、白河に権謀術数に長けていて欲しいのよ!本当に生きてて良かった!!!!!
ガエン
教団経営の孤児院で育ったとはまたベタな設定を。でもお約束でできているのも魔装機神のいいところですからね!あんまりトリッキーな設定を持ち込まないゲームなので、安心して遊べるんですよ。こちらの想定の範囲外に行かないところが王道ストーリーを展開してくれているという安心感。
個人的にはサフィーネも似たような境遇で育った人間だとずっと思っていたので、この設定が出てきたことが嬉しくもあり、怖くもあり……しかし、デュラクシールを与えられるほどの暗殺者が、そう簡単に足抜けできるのかなあ。
サーヴァ=ヴォルクルス
マジか!?ここで思念体だという設定が明かされるのですね! この設定ってEXのときにはオープンになっていたじゃないですか。私、ヴォルクルス研究が進んでいて、既に明らかになっているものだと思っていました。
といったところで後半に続きます。