スーパーロボット大戦X-Ω/魔装イベ2/感想(後) - 2/5

ストーリー7

――マサキがサイバスターに拒否されたことについての説明の回。精霊が操者を操者として認めるのには「戦い続ける意思」が必要ということでしょうか?

マサキ

最初から割とライトなノリであまり先のことを深く考えず戦いの世界に身を投じているいる子なので、どこかでは戦い続けることの現実と向き合わなければならないときが来るとは思っていました。それがついに来た、という感じでしょうか。メタ的に言うなら、主人公の精神的成長のターンに入ったということ。

ここで厳しいことをいうほど、私はマサキを内面的に大人の男性としては見ていないのですよ。

基本的にマサキは自分の起こした行動と結果の因果について考えられない性格(多面・多角的に物を見れない)です。自ら能動的に関連した知識を取得することで、そういった視点を手に入れようという気もないようですし、こういった経験を重ねることで、身体でわかっていくしかないのでしょうね。

シュウ

ぶっちゃけシュウはマサキを買い被ってますよね!

きっとマサキはシュウにとってあらゆる意味で「自分の周りにはいないタイプ」なんだと思うんですよ。一般社会には(性格的な意味で)マサキ的な人間は溢れていると思うのですが、一般社会に生まれ育っていないシュウはそれがわからないんじゃないかと。
恐らく、この段階でのシュウは「一般社会における普通」というものがどういったレベルにあるものであるのか、それを知る道の途中にいるのでしょうね。だからマサキに求めることが、段階を追って次はここに到達させよう、ではなく、これができなければ話にならない、と一気に高くなる傾向がある。

でもシュウの気持ちもわかるんですよ。自分を斃した男、ですからね。しかも風の魔装機神に選ばれている。戦うことへの覚悟ぐらい最初から持っとけ、とは思っちゃいますよね。